部屋で音楽を聴きながら動き回るのにSENNHEISER PXC550を使っていましたが、
買ってみようとネットや雑誌で情報収集。
PXC550を買ったばかりなので、1万円超えとかは対象から外して低価格品狙い。
そこで見つけたのが、TT-BH07.。
Amazonでの評価やヘッドホン関連の雑誌でも評価が高かったので、これに決定。
注文の翌日には到着。
シンプルな化粧箱。
値段が値段だけにこんなもんでしょう。
開封。
本体とイヤーチップ、イヤーフック、USB充電ケーブル、トラベルポーチが同梱。
早速、XPERIAとペアリング開始。
ペアリングはすんなり完了します。
NFCが付いてればもっと楽ですけど。
Megadeth、Ariana Grandeなどを聞いてみました。
んんん...期待していた音と違ってスカスカ。
イヤーチップのポジションがなかなか決まらないし、イヤーフックも邪魔。
長時間つけていると耳の穴が痛い。
買ったのは失敗か?
試しに普段は、SONY MDR-NWBT20N+MDR-NC750のノイキャン組み合わせを
使っている通勤でTT-BH07を聞いてみました。
当たり前ですが、外部音が入りまくりで聞けたもんではありませんでした。
音もシャカシャカのまま。
考えてみるとイヤーチップのポジショニングでたまにいい音がしていたので、
イヤーチップをSONY製に交換してみました。
イヤーフックは外し。
結果、劇的に変わりました。
重低音申し分なし、高音もきれいに伸びます。
耳の穴も痛くならないし、遮音性も上がりました。
この音が3000円以下で買えるとは信じられません。
日本メーカーは危機感を持って製品を出していかないと淘汰されちゃう。